今週は一段と冷え込みも厳しくなり、いよいよ本格的に冬の足音が聞こえてきました。
『ようやく涼しくなってきた』と思ったのも束の間、あっという間に防寒着が必要に・・・(笑)
秋はホントに
“足早”ですね (^_^;)
そろそろインフルエンザの流行時期にも入りますし、体調管理には十分にお気をつけ下さい。
それでは本題に入りますね (*^^*)
皆様、
紅葉狩りを楽しんでますか?九酔渓や深耶馬渓など、県内の内陸部にある紅葉スポットの見頃はそろそろ終わりを迎えますが、実はこれから紅葉の見頃を迎えるのが
国東半島なんです♪
現在どんな様子なのか気になっている方も多いと思いますので、今回は国東半島の代表的な紅葉スポットを4つご紹介させていただきますね (^∇^d)
まずはコチラ ↓
天台宗別格本山
【両子寺】(ふたごじ)
住所:国東市安岐町両子1548
国東半島の中心に位置する両子寺は、神仏習合文化である六郷満山の総寺院で、豊かな自然に囲まれ、四季を通じて大勢の参拝客で賑わいます。
特に紅葉シーズンには、参道に立つ勇壮な仁王像や護摩堂周辺の見事な光景が、県内屈指の撮影スポットとして注目を浴びています。
▼いつ見ても迫力ある仁王像ですね!
11月15日(木)の様子はコチラ ↓
両子寺の七不思議のひとつとして有名な“晴れた日でも雫が落ちる”といわれる「しぐれ紅葉」(写真奥)は若干見頃を過ぎた感はありましたが、境内の周辺や参道付近は今が見頃!
▼護摩堂周辺
▼本堂裏
▼参道
▼参道脇にある池
どれも本当に見事で、見とれてしまうほどの美しさでした!ヾ(^o^)/
両子寺の紅葉は
11月中旬から11月下旬頃まで楽しむ事ができます。
つづいてご紹介させていただくのはコチラ ↓
【文殊仙寺】(もんじゅせんじ)
住所:国東市国東町大恩寺2432
言わずと知れた
『三人寄れば文殊の知恵』という諺で有名なお寺です。
境内には樹齢1100年のケヤキがあり、両子寺のような圧巻の紅葉が楽しめる・・・というより、
「しっとりとした雰囲気を楽しむ」といった感じの紅葉スポットです。
11月15日(木)の様子はコチラ ↓
全体的にやっと色づき始めた感じで、見頃はもうちょっと先でしょうか。
ただ、文殊仙寺から岩戸寺につながる道の途中、岩戸耶馬とよばれる周囲の山々はかなり進んでましたよ! (^∇^d) ↓
文殊仙寺の紅葉は
11月中旬から12月上旬頃まで楽しむ事ができます。
つづいてご紹介するのはコチラ ↓
豊後高田市を代表するスポット
【富貴寺】(ふきじ)
住所:豊後高田市田染蕗2395
国宝に指定されている富貴寺大堂は、宇治の平等院鳳凰堂・平泉の中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつで、現存する九州最古の木造建築物です。
11月15日(木)の様子はコチラ ↓
大堂のすぐそばに大きなイチョウの樹があって、このイチョウが落葉し、黄色のじゅうたんを作ってくれる時期が見頃なんですが・・・もうちょっと先のようですね( ̄∇ ̄;)
※見頃の様子がコチラ ↓
ただ、山門周辺の紅葉は見事でした! ↓
冨貴寺の紅葉は11月下旬から12月上旬まで楽しむ事ができます。
そして最後にご紹介させていただくのがコチラ ↓
【旧千燈寺跡】(きゅうせんとうじあと)
住所:大分県国東市国見町千燈
レリーフ状の仁王像の傍に大きなイチョウの樹があり、富貴寺と同様にイチョウの落ち葉が絨毯となって周囲を彩る時期がオススメですよ♪
旧千燈寺跡の紅葉は
11月下旬から12月上旬が見ごろです。
以上、いかがでしたでしょうか?
荘厳な史跡とのコラボが魅力の国東半島の紅葉スポット!
奇峰奇岩がそびえる絶景、海の幸&山の幸や温泉も堪能できますし、豊後高田市では待ちに待った秋そばも解禁(11月14日)になりました♪
今年の秋は是非、国東半島で紅葉ドライブやトレッキングを楽しんでみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)
〜追記〜
次回の更新は12月1日(土)を予定しております m(__)m