夏休みも終わりに近づき、少し落ち着いた・・・というより、何だかちょっぴり寂しい雰囲気に感じるのは気のせいでしょうか。
とはいえ、日中はまだまだ真夏のような暑さが続いてますよね ( ̄∇ ̄;)
ただ季節は間違いなく秋に向かっているので、これから徐々に涼しくなってくるはず!?
もうすでに私は夏バテでヘトヘトですが、涼しくなるまでもう少しだけ我慢ガマン・・・(T-T)
それでは、本題に入りますね (*^^*)
実は今回、相次いで接近した台風の影響などで予定していた場所の取材が出来ませんでした ( ̄∇ ̄;)
そこで、苦肉の策として(笑)・・・竹田津港のすぐ近くにある、
観光スポットとして紹介するほどではないけど、ちょっと面白い場所をご紹介させていただきますね!
コチラ ↓
竹田津港からお車でわずか5分。
竹田津港と長崎鼻リゾートキャンプ場の中間に位置する高島地区。
そこに
『馬ノ瀬(まのせ)』と呼ばれる小さな岩礁があります。 ↓
※国東半島観光マップより
▼真横から
長さ約400m、幅約50mほどで、横から見ると“馬の背”のように見えることから、そう呼ばれてるんだとか。
※諸説あり?
どことなく軍艦島に見えなくもないですが、まぁそれは置いといて。
一見なんの変哲もないこの岩礁、実は・・・
ある角度から見ると、誰もが知ってる
世界的に有名なあの場所に見える!?と巷で噂になってるんです。
それがコチラ! ↓
お気付きになりました?
そう!
水辺に佇む神秘的な修道院、世界遺産
【モン・サン・ミシェル】です!ヾ(^o^)/
ちなみに、本物はコチラ ↓
・・・うん・・・まぁ・・・うん ( ̄∇ ̄;)
※皆さんのお気持ちはよ〜く分かります。でも苦情はご遠慮下さい(笑)
海によって隔てられている陸地と島が干潮時に干上がった海底で繋がる現象の事を『トンボロ現象』というそうですが、馬ノ瀬はまさにそれなんです。
ただ馬ノ瀬は他とは少し違い、基本的に通常時(満潮時以外)でも渡ることはできますが、南西側と北東側がともに海食崖なので、干潮時しか一周することができません。 ↓
で、注目なのは波の浸食によって洞窟になってるこの部分 ↓
ご覧のように、普段は海面が上がってるので行くことができませんが ↓
運よく干潮と夕日が重なると、こんな幻想的な写真が撮れるかも!?
ちょっとだけパワースポットっぽいですよねヾ(^o^)/
また後ろを振り向くと穴越しに姫島も望めます。 ↓
他にもウミガメに見える不思議な岩があったり ↓
あまり知られてはいませんが、なかなか魅力的なスポットなんですよ (^∇^d)
もしかしたら、自治体や地元の方のプレゼン次第で人気観光スポットに・・・ならないか(笑)
最後に、トンボロ現象ならではの
“あるあるネタ”がコレ(笑) ↓
きぁあああぁぁぁーーー!!!!ヾ(。 ̄□ ̄)ツ
そう、油断してると帰れなくなるかも (笑)
あ、でも基本的には浅いので、
余程のことがない限りは渡ることができますのでご心配なく ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)
どっちやねん以上、今週の小ネタでした ( ̄▽ ̄)ゞ
たまにはこんな回もあっていいですよね? ( ̄m ̄*)ヾ(- -;)
オイかなりマニアックですが、意外に面白いスポットだと思いますので、興味のある方は是非訪れてみて下さい♪
というわけで・・・
○場所はコチラ ↓
○詳細&お問い合わせはコチラまで ↓
【馬ノ瀬】(まのせ)[場 所] 国東市国見町竹田津(高島地区)
[電話番号] 0978-72-5168(国東市観光協会)
長崎鼻リゾートキャンプ場も竹田津港もすぐ近くですし、お時間がある方は気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)
〜追記〜
次回の更新は9月8日(土)を予定しております m(__)m