3月に入り、一気に暖かくなってきました!
ようやく寒い冬から解放され、ウキウキわくわく♪
もちろんまだまだ油断は出来ませんが、それでも一歩一歩確実に春が近づいてますよね! (^∇^d)
ただ・・・
今年の春はいつもと違い、新型コロナウイルスの影響で大変な状況に (T-T)
イベント等は軒並み中止、小中高は臨時休校、外出の自粛などなど、全国的に重苦しいムードに包まれています。。。
今はただ一刻も早く新型コロナウイルスが終息し、皆さまの生活が不安の無いものになること、また感染された方々の回復をお祈り申し上げます。
それでは本題に入りますね (*^^*)
新型肺炎の影響で『お出かけはしたいけど、できるだけ人混みは避けたい』という方も大変多いと思います。
そこで今回は、そんな方でも安心して楽しめる(?)話題をご紹介させていただきますね (^∇^d)
コチラ ↓
ミツマタ?なにそれ??そう思った方も多いんじゃないでしょうか。
※昨年ご紹介させていただいたのでご存じの方もいらっしゃると思いますが、改めておさらいを。
▼ミツマタとはこんな植物
花が黄色いボンボンのような姿のかわいらしい植物で、枝が三つに分かれていることから「ミツマタ」と名付けられたそうです。
ミツマタは日本人の生活にも深く関係している植物で、皮は江戸時代から和紙や紙幣の原料として使用されていたそうですが、生産地の過疎化などにより生産量が激減。
現在では、紙幣の原料の約9割が中国やネパールからの輸入によるものだそうです。
そんな希少価値の高い
ミツマタそれが竹田津港からお車で約10分ほどの場所にある国見町西方寺地区に群生していて、わざわざ遠方から訪れる方もいるほど、数年前からかなり話題になっているんですよ (*^^*)
それでは実際に、
ミツマタの群生地に行ってみましょう!
▼群生地マップ
※クリック拡大してご覧ください。
竹田津港を起点とした場合、国道213号線に出て豊後高田市方面へ約1.2qほどに走ると、新竹田津トンネルの手前に下のY字路がありますので、ここを左折してください。 ↓
左折してすぐ(約150mほど)に黄色いノボリが立ってるので、そこをもう一度左折して、あとはひたすら道なりに山間の奥地を目指して進むだけ。
道中いくつも「ミツマタ」と書かれた黄色いノボリが立ってるので、それを目印に進んでいけば大丈夫です。
※3qくらい上ると、少し細い林道が続くので、くれぐれも車の運転にはご注意下さい。
林道をグイグイ登っていると突如現れました。 ↓
なんだか
ポップコーンみたいですよね ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)オイ
これだけでも綺麗なんですが、奥に進むと更にスゴイ光景が!
めっちゃキレイ木々に覆われて少し暗くなっていますが、むしろ幻想的な雰囲気になっていい感じ♪
星空やホタルが舞っているように見えませんか?(*^^*)
ミツマタは主に第1〜第5の区域に分かれていますが、途中の沿道の至る所で楽しむ事ができます。
▼途中で見つけた何気にユニークな看板(笑)
ちなみに、第1群生地はここが境目 ↓
※第1群生地に関しては、目の前に広がるミツマタよりも、鋭く切り立ったV字の岩の方が気になるという・・・(笑)
この先は何もなくなるので、折り返して第5群生地までのミツマタを楽しみましょう♪
▼第5群生地
第5群生地には簡易トイレもありますし、駐車場も広いので、お車を停めて歩くならここがオススメです (^∇^d)
道中は所々かなり狭く離合困難な箇所や舗装されてない所もあるので、ルートⒸもしくはルートⒶから入ることをオススメします。
※上記の「群生地マップ」をご参照下さい。
以上、いかがでしたでしょうか?
ちょっぴり山の奥地ですし、取材日も3月5日(木)の平日だったので、正直誰もいないだろうと思っていたんですが・・・大勢の方がいてビックリしました(笑)
ミツマタの見頃は3月初旬〜下旬なので、菜の花や桜の時期よりちょっぴり早く春を楽しむ事ができますよ♪ (^∇^d)
◎場所はコチラ ↓
※地点表示は第2群生地。竹田津港からお車で約10分〜15分です。
◎お問い合わせはコチラまで ↓
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国東半島くにみ粋群(すいぐん)
[電話番号] 0978-82-0770
●
国東市観光協会[電話番号] 0978-72-5168
[ホームページ]
国東市観光協会皆様も機会があれば是非一度、数年前から話題となっている大変貴重な植物「ミツマタ」の群生地を訪れてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)