3月に入り、一気に暖かくなってきました!ヾ(^o^)/
ようやく寒い冬から解放され、ウキウキわくわく♪
もちろんまだまだ油断は出来ませんが、それでも一歩一歩確実に春が近づいてますよね! (^∇^d)
ただ、花粉がすごくて大変ですが・・・( ̄∇ ̄;)
さて、本題に入る前にお知らせをひとつ。
ドック中は大変ご迷惑をおかけいたしました。
ニューくにさきもピカピカになって無事に戻ってきたので、また1年間宜しくお願い致します (*^^*)
そして、実はドック明けより竹田津港フェリーターミナルが新しくなって営業を始めました!
※HPの写真(竹田津港のご紹介ページ)については、準備が出来次第更新致します。
これに伴い、現在は旧ターミナルの解体・舗装整備工事を行っております。
しばらくの間、ご乗船いただくお客様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解ご協力のほど宜しくお願い致します m(__)m
それでは本題に入りますね (*^^*)
今回ご紹介させていただくのは有名な観光スポットではなく、長閑な田園風景と山々に囲まれた国東市国見町西方寺地区という場所の更に奥地。
そこに数年前からちょっとした話題になっているものがあるんです。
それがコチラ ↓
ミツマタです。
なにそれ??そう思った方も多いんじゃないでしょうか。
私なんて知らないどころか興味もなかったので、しばらく放置してたんですが(笑)・・・実は2年ほど前から急にお問い合わせやフェリーをご利用いただいて遠方からわざわざ見に来られる方が増えてきたので、「え?そんなに価値があるものなの!?」と慌てて調べてみました。
▼ミツマタとはこんな植物
Wikipediaによると「枝が必ず三叉、すなわち三つに分かれる持ち前があるために『ミツマタ』と名付けられた。皮は和紙や紙幣の原料として用いられる。」と書いてあります。
これだけでは価値がよく分かりませんよね ( ̄∇ ̄;)
とりあえず、
ミツマタの群生地といわれる場所に行ってみましょう!
▼マップはコチラ
※拡大してご覧ください。
竹田津港から出発する場合は、国道213号線に出て豊後高田市方面へ約1.2qほどに走ると、新竹田津トンネルの手前に下のY字路がありますので、ここを左折してください。 ↓
左折してからすぐ(約150mほど)に黄色いノボリが見えるので、そこをもう一度左折して、あとはひたすら道なりに山間の奥地を目指して進むだけ(笑)
道中いくつも「ミツマタ」と書かれた黄色いノボリが立ってるので、それを目印に進んでいけば大丈夫です。
※3qくらい上ると、急に離合できないくらい細い林道が続くので、くれぐれも車の運転にはご注意下さい。
細い林道をグイグイ登っていると突如現れました。 ↓
ミツマタってこんな花なんだ!なんだかポップコーンみたい ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)
オイこれだけでも綺麗なんですが、奥に進むと更にスゴイ光景が!
めっちゃキレイやん木々に覆われて少し暗くになっていますが、むしろ幻想的な雰囲気になっていい感じ♪
星空やホタルが舞っているようにも見えますよね!
ミツマタは主に第1〜第5の区域に分かれていますが、途中の沿道でも至る所でミツマタを楽しむ事ができます。
▼途中で見つけた何気にユニークな看板(笑)
ちなみに、第1群生地はここが境目 ↓
※第1群生地に関しては、目の前に広がるミツマタよりも、鋭く切り立ったV字の岩の方が気になるという・・・(笑)
この先は何もなくなるので、折り返して第5群生地までのミツマタを楽しみましょう♪
※分岐点は第2群生地。上のマップをご参照下さい。
▼第5群生地
第5群生地には簡易トイレもありますし、駐車場も広いので、お車を停めて歩くならここがオススメですね (^∇^d)
正直かなり山の奥地ですし、取材日は3月8日(金)の平日だったので、誰もいないだろうと思っていたんですが、大勢の方がいてビックリしました(笑)
今回は車(軽自動車)で訪れましたが、かなり狭いうえに、所々舗装されてない場所もあるので、ちょっと広い場所に車を停めて、歩いてゆっくり楽しまれた方がいいかもです (*^^*)
以上、いかがでしたでしょうか?
初めて訪れてみたんですが、その光景は想像以上に素晴らしく幻想的でした!ヾ(^o^)/
わざわざ遠方から訪れる方がいるのは納得ですね (*^^*)
ミツマタの見頃は3月中旬〜下旬頃までなので、菜の花や桜の時期よりちょっぴり早く春を楽しむ事ができますよ♪ (^∇^d)
◎場所はコチラ ↓
※竹田津港からお車で約10分〜15分です。
◎お問い合わせはコチラ ↓
●
国東半島くにみ粋群(すいぐん)
[電話番号] 0978-82-0770
[ホームページ]
くにみ粋群●
国東市観光協会[電話番号] 0978-72-5168
[ホームページ]
国東市観光協会皆様も機会があれば是非一度、数年前から密かに話題となっている大変貴重なミツマタの群生地を訪れてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)
〜追記〜
次回の更新は3月23日(土)を予定しております m(__)m