いやぁ〜、今週は驚くほど寒かったですね!
ここ国東半島でも、ついに今季初の雪が降りました。
いよいよ本格的な冬が到来!?・・・と思いきや、週間天気予報を見ると、またしばらく暖かい日が続くみたいですね。
今年の冬はよく分かりません ( ̄∇ ̄;)
それでは本題に入りますね。
先週は周南市のイルミネーションをご紹介させていただきましたが、今週はここ国東半島で行われているとっても感動的なイルミネーションイベントをご紹介したいと思います! v( ̄∇ ̄)
その舞台となるのがコチラ ↓
竹田津港からお車で約40分。
豊後高田市にある
『田染荘:小崎地区』千年前と変わらない水田の区画・村落は国内外から高く評価されており、景観の国宝と称される国の「重要文化的景観」に選定されているほか、田染荘を含む国東半島宇佐地域は世界でも36地域しかない「世界農業遺産」の1つとして認定されています。
そんな世界農業遺産の象徴的スポットでもある田染荘で、今年初めて開催されているイベントがコレなんです! ↓
その名も
『千年のきらめき』稲刈り後の水田を舞台にした感動的なイルミネーションです!ヾ(^o^)/
約1万個のライトが田んぼのあぜに配置され、暗闇を幻想的に彩ります。
ライトは黄色と緑色の2色で、30分ごとにゆっくりと切り替わっていくんですよ。
今年初めて開催されるイベントということで、どんなものか全くイメージ出来なかったんですが・・・思わず『おおお〜〜!スゲ〜!』と声を上げてしまうほど感動的な光景が広がってました♪
先週ご紹介した周南市のイルミネーションが
70万球
世界最大級ともいわれているハウステンボスに至っては
1,300万球
それに対して、田染荘はたったの
1万球・・・
それでも、これだけ感動出来るんですね!
イルミネーションは数じゃない!素直にそう感じました (*^^*)
ちなみに、イルミネーションが点灯するのは日没後で、具体的な時間は定かではありません。
更にいうなら、消灯時間も分かりません(笑)
なぜならば、「千年のきらめき」は人の手によって始まるイルミネーションではないからです ( ̄m ̄*)
その理由が、今回のイルミネーションで使用されているコレ ↓
太陽光によって蓄電し、周囲が暗くなると自動で点灯する「ペットボタル(R)」というもの。
このペットボタル約1万個が地元の方やボランティアの方々の手によって8.6ヘクタール(約10km)という広大な水田のあぜ道に設置されているそうです。
つまりイルミネーションの源となる電力が日中に田染荘を照らす太陽なので、その日によって点灯&消灯時間が異なるわけですね (*^^*)
それにしても、点灯するのに電源も人の手も必要ないって、とっても
ネコ!? (ↀᴥↀ)
ニャー・・・じゃなかった、
エコですよね ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)
ショウモナイ日没とともに辺りが暗くなるにつれ、まるでホタルが出現するかのように点々とライトが灯り、点が線へ、そして線が面へと広がっていく様子もまた、とっても幻想的なんですよ♪
当初は11月19日〜12月3日のわずか15日間で終了する予定だったこのイベント。
しかし予想以上に大反響だった為、急遽来年1月13日まで実施期間が延長となったというほど
大感動のイルミネーションです!
“百聞は一見に如かず”写真では伝わらない感動を、皆様も是非その目でご覧ください!(^∇^d)
クリスマス&年末年始はもちろん、デートやドライブなどにオススメですよ♪
というわけで・・・
○場所はコチラ ↓
○詳細はコチラ ↓
【田染荘:千年のきらめき】[場 所] 豊後高田市田染小崎2596 ほたるの館周辺
[開催日時] 平成29年1月13日(金)まで毎日
[点灯時間] 日没後から約3時間程度
※日照状況により時差あり、雨天でも点灯
[料 金] 無料
歴史に思いを馳せ、暗闇に浮かび上がる幻想的な光景を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)
〜追記〜
次回(12月24日)のブログはお休みをさせていただきます m(__)m